簿記検定2級に合格したいなら暗記する範囲はたったこれだけ！覚える範囲を理解して合格率アップ！
こんにちは！シンです！
今回は、
簿記検定2級の取得を
目指している人が
「どこの範囲を覚えれば
良いのか分からない」
と思っている人へ、
暗記する範囲を明確化して、
簿記検定2級を取得する
までの道のりを
解説します！
あなたは、
次のようなことで
悩んでいませんか？
「簿記の勉強で暗記すべき
ところが分からない」
「どの順番で覚えて
いけば良いのか
わからない」
このような方は、
ぜひこの記事を読んで
「勉強の順番を明確化し、
勉強に対する
モチベーションが上がる！」
という未来が
見えてきます！
しかし、
この知識を理解
しなければ、
「間違った順番で勉強し、
簿記検定2級の取得まで
遠回り」
してしまうかもしれない
ことが訪れるかもしれません！
なので、
この記事を読んで
ぜひ、
簿記検定2級の取得
までの道のりを
理解しましょう！
この記事を読んで
くれている方は、
ほとんどが簿記3級の
知識はあるかもしれません！
しかし、
もう一度おさらいとして
簿記3級の暗記範囲から
解説していきます。
では、
次の3ステップを
理解して、しっかりと
暗記範囲を理解しましょう！
ステップ1.
簿記3級の暗記範囲を知ろう！
簿記3級は、
簿記2級の基礎知識となる
所がほとんどなので
量的にも少し多くなります。
基本的に覚える範囲は、
- 勘定科目
- 仕訳
- 決算書
となります。
勘定科目に関しては、
- 資産
現金
預金
売掛金
商品
有形固定資産
無形固定資産
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
- 負債
流動負債
買掛金
借入金
未払金
借入金
長期借入金
- 純資産
資本金
利益剰余金
これらの基礎知識
を暗記する必要が
あります。
そして、
仕訳では、
- 基本ルール
借方と貸方のルール
仕訳の順番
- 応用ルール
が暗記範囲として
存在します。
最後に、
決算書に関しては、
資産の部
負債の部
純資産の部
- 現金預金の増減表
- 試算表
が暗記範囲として
あります。
少し多いように見えますが、
基本的な範囲なので
暗記しちゃえば
当てはめていく場合が
多かったと思います！
ステップ2.
簿記検定2級の暗記範囲を知ろう！
簿記2級では、
簿記3級の暗記範囲も
完璧に理解した上で
次のことを覚えて
いかなければいけません
勘定科目
簿記2級では、100種類以上
の勘定科目があります。
仕訳
簿記2級では、さまざまな
取引を仕訳するルール
を覚える必要があります。
決算書
簿記2級では、決算書の
各項目の意味と
計算方法を覚える
必要があります。
具体的には、以下の
ものが暗記事項になります。
- 勘定科目の種類と意味
- 勘定科目の借方と貸方
- 仕訳の基本ルール
- 仕訳の応用ルール
- 決算書の各項目の意味と計算方法
また、
簿記2級では工業簿記
も範囲としてあるので、
- 勘定科目
工業簿記の勘定科目
製造原価
販売費及び一般管理費
- 仕訳
工業簿記の仕訳
製品製造原価の計算
製品製造費の仕訳
製品販売の仕訳
- 決算書
工業簿記の決算書
このように、
簿記検定2級では、
簿記検定3級の暗記範囲
に加えて、工業簿記の
勘定科目と仕訳、決算書の
知識が暗記範囲となります。
ステップ3.
暗記していく順番を知っておこう！
では、
暗記していく順番
を解説していきます。
この順番を理解
しないと
問題を解き進める上で、
時間が掛かってしまったり、
問題の理解が難しくなる
場合があります。
1番目
勘定科目
勘定科目は、簿記の基本
となる知識です。
勘定科目を覚えることで、
仕訳のルールや決算書
の各項目の意味を
理解することができます。
そのため、
まずは勘定科目を覚えることが大切です。
2番目
仕訳
仕訳は、取引を帳簿に
記録する方法です。
勘定科目を覚えた上で、
仕訳のルールを理解
しましょう。
仕訳のルールを理解
することで、仕訳を
正確に記入できる
ようになります。
3番目
決算書
決算書は、企業の財務状況
をまとめた書類です。
仕訳を覚えた上で、
決算書の各項目の
計算方法を理解しましょう。
決算書の各項目の
計算方法を理解することで、
決算書を正しく
読み解くことができます。
このように覚えていくことで
必ず理解を深めていきながら、
資格を取得することが出来ます！
まずは、
勘定科目からドンドン
暗記して徐々に会計の理解を
深めていきましょう！
そうすることで
「勉強の順番を明確化し、
勉強に対する
モチベーションが上がる！」
だけでなく、
「間違った順番で勉強し、
簿記検定2級の取得まで
遠回り」
してしまうかもしれない
という心配も無くなるでしょう！
では次回の記事で！
